フラッシュフジカのFujinon 38mm f2.8
4群4枚構成、テッサーの変形。
FUJIFILMはテッサーを4群4枚でつくるらしい。
ヘリコイド付きのレンズなので、活かした状態でボディキャップにつける。
無限遠調整をすれば、OK。
残念ながらビハインドシャッター兼用の絞りなので、絞りは流用できない。
絞ってもよかったけど、スペースと、ISO用のリングがあったので、自作に絞りギミックをいれてみた。
開放とF8の絞りが選べる。ISOリングを回すと、円形の絞りが出てくるギミック。
我ながらトリッキーによくできた。
さあ、これをAPSのNEX5Rにつけて、出かけよう。
開放だと滲みますね。概算57mmだしポートレートむきかも。
F8に絞れば、くっきりちゃんと写ります。無難な感じ。
悪くないけど、APS57mm換算だと、面白みに欠ける感じ。
フルサイズ38mmならば使い勝手がいいかもしれない。