OLYMPUS 35DC F.ZUIKO 40mm F1.7 フルサイズで使う

さて、ジャンクのオリンパス35DC。とても精巧にできていて、高級カメラという感でした。そこからはずしたレンズもAPSサイズではよく写ると体験ずみ。今度はF.ZUIKO 40mm f1.7をフルサイズにつけてみる。


いやあ男前。ヘリコイドが機能しない(フォーカスリングはダミー、ピントはヘリコイドアダプターで合わせる)のが残念だけど、絞りが動くので大口径を思う存分使える。明るさを活かして展覧会に持っていこう。

湾曲もなく、周辺まできれいに写る。このくらいの逆光はフードなしでも問題ない。とてもいいレンズで一眼レフ用と比べられる性能がある。


開放だとピント面うすい。ボケは少しざわつく。

少し絞るとボケ味も落ち着く。ピント面は周辺までシャープだ。


少し絞ると優しい安定した写り。このレンズ高級感があります。ポートレートにむいているというダブルガウスというレンズ構成を実感できます。


これはガラス越しなので、写りこみがある。写っているモノは電気炊飯器のプロトタイプ。電熱線ではなく、直接「米水」に電気を流している!熱もでるけど電気分解もして、味が変わりそう。毎食科学実験だ。

最後は中華で〆。おいしそうに写ります。

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